| 日時 | 2023/03/19(日) 10:30〜11:00 |
| 演奏 | 野口 まつの（ヴァイオリン）・小野 文（ピアノ） |
| 対象 | 入所者の親子 |
| サポーター | 安達 保様 |
DVや生活困窮、様々な理由で支援が必要な母子が生活をしている施設になります。子育ての悩み、子どもの発達相談等、お母さんの気持ちを尊重しながら、一緒に子育て支援をさせて頂いています。また、離婚が成立していない母の支援（調停・裁判同行・弁護士連携、就労支援、養育支援、食事提供他）等、多岐にわたって生活の全てをサポートしています。
近年は特定妊婦の受け入れ等、地域の子育て支援の窓口としての役割も担っています。
＜主催者の声＞
お二人とも、本当に素晴らしい演奏をしてくださいました。子ども達にはすぐに昨年の楽器とは違う事に気付き「クリスマスの時は大きい楽器だったよね」と話している子もいました。ヴァイオリンの迫力のある力強い音にみなさん圧倒されており、「うわ・・」「すごい！」と感嘆されていらっしゃいました。
また、子ども達が身近に音楽を感じられるようにと、野口さんや小野さんがたのしい音楽クイズや、ヴァイオリンやピアノの楽器紹介のコーナーを準備してくださっており、大変盛り上がっていました。その他、手遊びや一緒に歌を歌う演目もあり、子ども達、お母さん達も一緒に体を動かしたり、歌いながら音楽の素晴らしさを体感されておりました。
３０分で終わる予定でしたが、思いのほか盛り上がったので、３５分〜４０分ほどでコンサートが終わりました。曲目もリクエストを入れてくださり、子ども達、大人、みんなが楽しめる演目を用意してくださっていました。「あいのちから」では、職員も数日前から歌えるように練習をしていましたが、利用者も同様に練習したり、曲を覚えようと聞きこんでくださっている方がみえて、みんなで音楽を楽しもうと協力してくださったと思います。その他にも「好きな曲だったから嬉しかった」「あいのちから」の歌詞がぐっときて泣きそうになった」「生の演奏を聴かせて頂けて良い経験になった」等の感想を頂きました。
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