演奏家からのメッセージ
今回出演した演奏家からみなさまへ一言メッセージです。
このような貴重な機会を頂き、カリブの国と地域を大変身近に感じ、
あらためてそれぞれの国の独自の文化に接する喜びをお伝えしたく、是非ご視聴ください。
望月茉莉奈(ヴァイオリン)
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を卒業後、同大学研究科、オーケストラ・アカデミー修了。日本クラシック音楽コンクール好演賞受賞。横浜国際音楽コンクールファイナリスト。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭等に出演。国内外多数の演奏家、団体と共演している。ソロリサイタルを東京、神奈川で開催。地元オーケストラとコンチェルトを共演。ヴァイオリンを小田幸子、石井志都子、パオロ・フランチェスキーニ、パブロ・シーグレルの各師に師事。様々な演奏活動、後進への指導に力を注いでいる。代々木上原にて音楽教室studio Mを主宰。
長谷実怜(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部出身。余村聡二郎、村上弦一郎、アレキサンダー•ロスラーの各氏に師事。
第25回かながわ音楽コンクールユースピアノ部門特選。2010年海外マスタークラス派遣者助成オーディション合格。全額助成にてマスタークラスに参加。ウィーン国立音楽大学ディプロマ習得。現在、タウンニュース・エンターテイメント株式会社専属ピアニストとして活動中。
芝崎紘生(チェロ)
栃木県足利市出身、国立音楽大学附属高等学校卒業、桐朋学園大学卒業。
これまでにチェロを宮澤等、三戸正秀、毛利伯郎の各氏に、室内楽を村上弦一郎、佐藤公一郎、豊田弓乃、徳永二男、北本秀樹、野田祐介の各氏に師事。
2012年、パブロ・シーグレル氏のマスタークラス受講。
岩下真麻(ピアノ)
熊本県宇土市生まれ。東京藝術大学ピアノ専攻、同大学院修士課程室内楽専攻を修了。サントリーホール室内楽アカデミー第5期フェロー。東京藝術大学室内楽科教育研究助手。九州交響楽団など国内外のオーケストラと共演。クラシックに縁のない人へ演奏を届けることにも積極的で、被災地での慰問演奏や、地域コミュニティへの出張演奏を行う。
副島理世(トロンボーン)
東京藝大附属音楽高校、東京藝大を経て、9年間ドイツで音楽武者修行。現在ベトナム・ハノイSun Symphony Orchestra 副首席トロンボーン奏者。これまでにベルリン・ドイツオペラ、ブランデンブルク州立フランクフルト交響楽団、ブランデンブルク交響楽団、中部ドイツ・シェーネベック室内楽団、チューリンゲン・ザールフェルト交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団にて客演。
香田早智(ヴァイオリン)
北海道出身。様々な国内コンクールにて入賞。2017年、2018年PMF(Pacific Music Festival )に参加。2018年に公演内で首席奏者に選出。PMFより推薦を受け PEACEBOAT 日本一周クルーズに乗船し、ウラジオストクや北海道などで演奏。ロシアメディアなど多数のメディアで報道。愛知県立芸術大学を経て桐朋学園大学大学院修士課程修了。現在、Sony Music「STAND UP! ORCHESTRA」所属、洗足学園演奏補助要員。これまでにヴァイオリンを池上依、白石禮子、徳永二男、藤原浜雄各氏に師事。
宮野志織(ピアノ)
東京都立芸術高校音楽科を卒業し渡仏。パリ国立地方音楽院ピアノ科を満場一致の首席で卒業、また同時に同音楽院伴奏科・室内楽科及びブローニュ国立地方音楽院室内楽科を卒業。第88回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位受賞等国内外のコンクールで優勝及び入賞。またフランス・トゥールーズの音楽祭でのリサイタルやその他各地での演奏会、ウィーン放送交響楽団メンバーによる弦楽四重奏団との共演、在日フランス大使公邸にて招待演奏するなど多方面で精力的に活動している。
菰田帆乃香(ピアノ)
愛知県出身。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部音楽科器楽専攻ピアノコース卒業。現在、愛知県立芸術大学大学院鍵盤楽器領域1年に在学。第3回刈谷国際音楽コンクール一般部門優秀賞。第18回ショパン国際ピアノコンクール in Asia 大学·一般部門アジア大会銅賞。 2017年学内選抜者による名曲コンサート、2018年第51回定期演奏会に出演。2019年優秀学生賞を受賞し、愛知県知事への表敬訪問を行う。
これまでに隈本浩明、遠藤絵美子、西川秀人、Irina Chukovskayaの各氏に師事。
宇佐見優(ヴァイオリン)
愛知県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。名古屋市立菊里高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部卒業。第66回全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部入選。第3回宗次ホール弦楽四重奏コンクールに出場及びマスタークラスを受講。大学選抜による「室内楽の楽しみ」「室内楽の夕べ」「第49回卒業演奏会」に出演。これまでにヴァイオリンを花井晶子、森下陽子、沼田園子、白石禮子の各氏に、室内楽を百武由紀、花崎薫の各氏に師事。現在、室内楽を中心にヴァイオリン、ヴィオラ奏者として活動中。
高橋宗久(ヴァイオリン)
桐朋学園大学音楽学部卒業後、洗足音楽大学院修士課程修了。
現在、日本センチュリー交響楽団セカンドヴァイオリン 副首席奏者。ゲスト首席として、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー他、に出演。
クラシック業界初・日本酒唎酒師の資格を保有し、日本酒とクラシック音楽のイベント「聴呑処」を開催し、好評を得ている。現在、大阪の酒販店「酒 高蔵」にてインターン生として経験を積んでいる。
末永真理(チェロ)
京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。在学中、渡仏しパリエコールノルマルにて学ぶ。帰国後、フランスの現代作曲家の作品の演奏、レコーディングを行う。これまでに、松田博志、上村昇、フィリップ・ミュレ、故レーヌ・ フラショの各氏に師事。霧島国際音楽祭奨励賞受賞。 現在、日本センチュ リー交響楽団チェロ奏者。
田中李々(ヴァイオリン)
東京藝術大学附属音楽高校を経て、同大学、同大学院修了。藝大内において、ソリストとして藝大フィルハーモニアと協演。大学卒業時に同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。大学院卒業後渡独。ニュルンベルクにてダニエル・ゲーデ氏に師事。第61回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入選。第12回大阪国際コンクールアンサンブル部門第1位。神戸市長賞受賞。第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位。現在、東京でのリサイタルの他、CMやアニメーションのレコーディング、オーケストラ、室内楽等の活動を行っている。
松橋朋潤(ピアノ)
1990年長野県松本市生まれ。東京藝術大学附属音楽高等学校、東京藝術大学を経て同大学院修士課程卒業。第1回ショパン国際ピアノコンクールinASIA全国大会優秀賞。第5回日本演奏家コンクール第1位。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール第2位。第9回ローゼンストック国際ピアノコンクール審査員賞。第36回フィナーレ・リーグレ国際ピアノコンクール第3位。大学院修了時、成績優秀者へ贈られる芸大クラヴィーア賞受賞。
田中拓也(サックス)
東京藝術大学音楽学部および同大学院修了。第25回日本管打楽器コンクール第1位、並びに特別大賞、文部科学大臣賞、東京都知事賞を受賞。第6回アドルフサックス国際コンクール入賞。ブルーオーロラサクソフォンカルテット アルト奏者 洗足学園音楽大学非常勤講師。
山路昌平(ピアノ)
東京都立芸術高校ピアノ科を経て洗足学園音楽大学ピアノコース卒業。佐竹美知子、本多昌子、関根由喜江、杉本安子、山本光世の各氏に師事。日本ピアノ教育連盟主催第22,23回ピアノオーディション奨励賞。社団法人日本ピアノ調律師協会第11回新人演奏会にて東京文化会館小ホールで演奏。現在ピアノ教室「ソナーレの会」で指導。横浜こども専門学校非常勤講師。100万人のクラシックライブ公認演奏家。ブログ&コンサート予定https://ameblo.jp/9314yamajisyouhei/